一回聞いただけでは謎や背景が分からない問題を
出題者に「はい」「いいえ」「関係ない」で答えられる質問をすることで
正解に辿り着く「水平思考ゲーム」。
実際にやると質問を考えるのが凄く難しいのだが
このゲームは最初から文章中の単語を選び、
更に関係する単語を繋げていく事によって
質問を作る事ができるのでかなり楽。
また、実際の会話型水平思考ゲームでもあるように質問への回答に
ちょっとしたヒントがついて来ることもある。
また「すばらしい質問」をすると新たなキーワードが現れ
そこから更に質問する事が出来る上
質問を繰り返しているうちに「すばらしい質問」のヒントが出てきたり
謎解きの際の選択肢が減っていくといったサービス機能もついており
会話型に比べると難易度はかなり低い。
だが、逆に初心者でもとっつき易い。
たまに問題を一読しただけで答えが閃いてしまう事もあるがそこは
難易度が低過ぎると言わず自分を褒めよう。
ただ、問題の多くがスローン&マクヘールの著書に載っている問題と被っている為
読んだことがある人には物足りないかもしれない。
そこは唯一の欠点と言えるだろう。
用意された問題は80問。
多いか少ないかは人によって感じ方が違うだろう。
謎解きが好きな人にはお勧めである。
¥2,980¥2,980 税込
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スローンとマクヘールの謎の物語
プラットフォーム : Nintendo DS
¥236 ¥236 税込
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 13.59 x 12.4 x 1.6 cm; 82 g
- 発売日 : 2009/5/21
- ASIN : B001H9NV4U
- 商品モデル番号 : 13306191
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,022位ゲーム (ゲームの売れ筋ランキングを見る)
- - 141位ニンテンドーDSゲームソフト
- カスタマーレビュー:
商品の説明
商品紹介
http://www.atamania.jp/nazostory/index.html
Amazonより
レベルファイブが贈る"いつでもどこでもアタマを刺激できるゲーム"をコンセプトとした"アタマニア シリーズ"の第1弾。本作は、DSに質問しながら奇妙な物語の真相を掴んでいく、会話感覚・推理ゲーム。問題文に隠されたキーワードを結んで質問文を作り、物語の謎を解いていく。質問と回等を繰り返して物語の全体図を推理することで、柔軟な思考力と想像力を広げることができる。
http://dol.dengeki.com/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2024年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体的には雰囲気も良いしBGMも良いので楽しいのですが、何問か似通った問題があったり、ファンタジーな問題があったりと、普通のミステリーを求めると少し期待はずれな話もありました。
2009年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語の結末や謎が短い文章で出題される。出題者が想定する意外な答えを、ヒントを元に見つけ出す。
「ウミガメのスープ」シリーズで書籍化されている水平思考パズルをDSゲーム化したもの。
水平思考パズルは、本来、出題者と回答者が対面で質疑応答を行って得られるヒントから答えを
探す遊び方をする。書籍ではあらかじめ決められた 3〜 6個程度のヒントから答えを探すことになり、
対面で行う場合よりも質疑応答の柔軟性に欠けていた。これを対話型ゲームにして改善した点は
書籍より優れていると言える。
「ウミガメのスープ」やシチュエーションパズルを知らずに純粋に推理ゲームと考えてしまうと、
用意された答えがあまりに意外で恣意的で、楽しめない。謎解きではなく、あくまで水平思考の
トレーニングと考えたほうがよいだろう。
全部で80個の問題は、劇場で上映される「物語」として劇場の館主が順に出題する形式で出題される。
ひとつの物語をクリアしないと、次の物語には進めない。
問題の前後に、館主の感想や豆知識が挿入されている。淡々と問題を並べるだけでなく
劇場の雰囲気を出したかったのだろうが、待ち時間が増えた印象で余計だと感じた。
遊び方だが、まず、問題文中のキーワードを使った質疑応答を行って、ヒントを探す。
問題文中のキーワードをクリックすると、複数のキーワード群が表示される。それらのキーワードを
結びつけることで質問が行える。この質問には、「はい」」「いいえ」「関係ない」という答えが返される。
また、答えの核心に近い質問を行った場合には、「すばらしい質問です」とのコメントが返され、
それまで表示されなかったシークレットワードを使った質問が行えるようになる。
ヒントから答えを想像したら、解答モードに移る。
解答モードでは、4〜6問程度出題される多肢選択式の問題に解答していき、それらが出題者の想定する
答えと一致していれば正解となり、次の問題に行くことができる。答えが外れていると、再度解答を行うか、
問題文に戻るかの選択ができる。これらの選択ができるようになるまでに時間がかかるのが非常にもどかしい。
気に入った問題を「お気に入り」に登録できるのはレイトン教授シリーズと共通の点である。
ゲーム本編の外に「おまけのモード」が用意されているが、レイトン教授のように新しい問題や
ミニゲームなどはなく、ゲーム中の音楽やセリフをゲーム進行に合わせて再生できるようになるだけである。
書籍を対話型ゲームにして遊びやすくした試みはよい。
ただし、ゲームそのものの遊びやすさや楽しさには改善の余地があると思われる。
本ゲームでは、全問解答した後に続編を匂わすような館主の発言があったが、
少なくとも上記改善がない限り、発売されても購入する気は起きない。
本ゲーム発売元のレベルファイブから、近日、多湖輝の過去のベストセラーである「頭の体操」も
発売される予定で楽しみにしているが、オリジナル問題のよさを生かしつつゲームというメディアの
楽しさを実感できるようなつくりになっていて欲しいものである。
「ウミガメのスープ」シリーズで書籍化されている水平思考パズルをDSゲーム化したもの。
水平思考パズルは、本来、出題者と回答者が対面で質疑応答を行って得られるヒントから答えを
探す遊び方をする。書籍ではあらかじめ決められた 3〜 6個程度のヒントから答えを探すことになり、
対面で行う場合よりも質疑応答の柔軟性に欠けていた。これを対話型ゲームにして改善した点は
書籍より優れていると言える。
「ウミガメのスープ」やシチュエーションパズルを知らずに純粋に推理ゲームと考えてしまうと、
用意された答えがあまりに意外で恣意的で、楽しめない。謎解きではなく、あくまで水平思考の
トレーニングと考えたほうがよいだろう。
全部で80個の問題は、劇場で上映される「物語」として劇場の館主が順に出題する形式で出題される。
ひとつの物語をクリアしないと、次の物語には進めない。
問題の前後に、館主の感想や豆知識が挿入されている。淡々と問題を並べるだけでなく
劇場の雰囲気を出したかったのだろうが、待ち時間が増えた印象で余計だと感じた。
遊び方だが、まず、問題文中のキーワードを使った質疑応答を行って、ヒントを探す。
問題文中のキーワードをクリックすると、複数のキーワード群が表示される。それらのキーワードを
結びつけることで質問が行える。この質問には、「はい」」「いいえ」「関係ない」という答えが返される。
また、答えの核心に近い質問を行った場合には、「すばらしい質問です」とのコメントが返され、
それまで表示されなかったシークレットワードを使った質問が行えるようになる。
ヒントから答えを想像したら、解答モードに移る。
解答モードでは、4〜6問程度出題される多肢選択式の問題に解答していき、それらが出題者の想定する
答えと一致していれば正解となり、次の問題に行くことができる。答えが外れていると、再度解答を行うか、
問題文に戻るかの選択ができる。これらの選択ができるようになるまでに時間がかかるのが非常にもどかしい。
気に入った問題を「お気に入り」に登録できるのはレイトン教授シリーズと共通の点である。
ゲーム本編の外に「おまけのモード」が用意されているが、レイトン教授のように新しい問題や
ミニゲームなどはなく、ゲーム中の音楽やセリフをゲーム進行に合わせて再生できるようになるだけである。
書籍を対話型ゲームにして遊びやすくした試みはよい。
ただし、ゲームそのものの遊びやすさや楽しさには改善の余地があると思われる。
本ゲームでは、全問解答した後に続編を匂わすような館主の発言があったが、
少なくとも上記改善がない限り、発売されても購入する気は起きない。
本ゲーム発売元のレベルファイブから、近日、多湖輝の過去のベストセラーである「頭の体操」も
発売される予定で楽しみにしているが、オリジナル問題のよさを生かしつつゲームというメディアの
楽しさを実感できるようなつくりになっていて欲しいものである。
2015年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スローンとマクヘールの謎の物語、2009年発売の作品ですが、最近(2015)プレイする機会があり、レビューさせて頂きます。6年後でも十分楽しめる作品でした。
自分でゲームを全問クリアして、既出の他の方のレビューに全て目を通させて頂いて感じたのは、本質的な部分の斬新さと出来の良さ、本質でない部分の問題で、とても結果的にもったいないタイトルになってしまったと言うことです。
まず印象的だったのはシステムの斬新さでした。ただ、全てのゲームをプレイしてるわけではぼくはないので、システムが斬新かは確信をもっては言えないんですが、他の方のレビューをだいたい全て拝見し、比較に上がっているタイトルが、レイトン教授と、ウィッシュルーム、くらいが目についた感じで、この2つのタイトルについてはぼくはプレイ済みなので比較可能です。3種類ともかなり広い枠ではアドベンチャーで共通と言えるかもしれませんが、サブパートは別にして、メインシステムに関しては、ほぼ共通点がないので、おそらく簡単にアレと指せる比較対象がないくらいの新種のメインシステムではないかと。断言はできませんが。
新しいシステムにつきものの、どうやるのこれ?的分かりにくさが特になく、ペンタッチにとても適していてスムーズで操作でストレスを感じさせる場面が少なかったのが、逆にシステムの新しさを感じさせない結果になってしまったのかも知れません。
ナゾが簡単過ぎるというレビューが多く見受けられましたが、実際ぼくがプレイして、ほぼ一ヒネリは必ずある感じで全体的な質はゲームの中では決して低い方ではないと思われますが、これのどこが謎なんだみたいに感じたのも数は少ないですがありました。
ただこれが不満に感じた人が多いのは、簡単すぎたこと自体ではなく、このゲームが問題ごとの難易度の表示がないので、簡単に解けた場合、自分を誇るべきなのか、問題のレベルが単に低いのか分からなく、達成感が薄い。そして、簡単に解けた場合のご褒美にあたるものがないということが、不満の全てではないですが、大きいのではないかと。簡単に解けると解き損みたいな。そしてこの点が逆に全部あるのがレイトン教授のサブパートです。
アンナ問題にしても、基本的に動きが少ない画面なので、ゲーム的に動きを入れたかったのかも知れませんが、人は動くものに目が行くので、止まってる画面を見て真剣に考えてる時に、動くものが急に現れると、集中できなくて、おそらくかなりの人がいらつく。例え親切なヒントでも、あのスタイルは、うーん、ってところです。今後は”親切の押し売り”いうことわざを”アンナのヒント”と言ってもいい気分です。そしてヒントシステムも、うまくやってるのがレイトン教授のサブパート。
レイトン教授とは違うものを!という意気込みがあったのかも知れません(想像)。メインシステムに当たる部分は、いい意味で全く違うものに出来上がってますし、それ以外の部分では、ちょっと悪い意味でも違ってしまったのが、残念だなぁと。
このメインシステム自体はとてもぼくは、既に完成度が高く、ぼくがプレイしたアドベンチャー系の中ではストレスフリーな方でサクサクと進むし謎だけに集中でき、本質的な破綻もないので、高く評価されてもいいと思います。
レイトン教授は、パズル部分とストーリー部分がよく観察すると結構はっきり分かれてるシステムなので、レイトン教授で、パズル部分をすっかり、この謎に置き換えた別シリーズをやってやれないことはなかったと思うので、それをあえてやらないのがレベル5のスタイルなのかとも思いましたが、その後、レイトン教授VS逆転裁判というある種ふっきれたタイトルがでてるので、レイトン教授VS逆転裁判(プレイ済み)がレベル5的にアリなら、こっちもアリで世の中の評価も変わって来た可能性があったのに、ともかくもったいなかったと思います。
あと、パッケージに「レイトンもオススメ!」ってありますが、ゲーム性や演出のタイプがこれくらい違ってくると、レイトン教授を面白いと思う層と、このゲームを面白いと思う層が重ならない(他の方のレビューを拝見してもとその傾向がかなり)ことが想定されるので、レイトン教授を出したのが関心を引きたいということであれば「レイトンは、面白いけど、あえてオススメしない!プレイすればその謎は解ける!」タイプの方が、レイトン教授みたいなゲームという誤解は少なくとも生じなかったし、「なんでススメないんだろう」と、同じくらい関心も引けた可能性があるのに、これももったいない。
十分楽しめましたし、少なくともぼくには斬新かつ完成度が高いメインシステムで、セールス的にどうであるかに関係なく、存在理由がしっかりあるゲームというものがあり、その中に入ることは間違いないと思うので、星5つの評価とさせて頂きました。
自分でゲームを全問クリアして、既出の他の方のレビューに全て目を通させて頂いて感じたのは、本質的な部分の斬新さと出来の良さ、本質でない部分の問題で、とても結果的にもったいないタイトルになってしまったと言うことです。
まず印象的だったのはシステムの斬新さでした。ただ、全てのゲームをプレイしてるわけではぼくはないので、システムが斬新かは確信をもっては言えないんですが、他の方のレビューをだいたい全て拝見し、比較に上がっているタイトルが、レイトン教授と、ウィッシュルーム、くらいが目についた感じで、この2つのタイトルについてはぼくはプレイ済みなので比較可能です。3種類ともかなり広い枠ではアドベンチャーで共通と言えるかもしれませんが、サブパートは別にして、メインシステムに関しては、ほぼ共通点がないので、おそらく簡単にアレと指せる比較対象がないくらいの新種のメインシステムではないかと。断言はできませんが。
新しいシステムにつきものの、どうやるのこれ?的分かりにくさが特になく、ペンタッチにとても適していてスムーズで操作でストレスを感じさせる場面が少なかったのが、逆にシステムの新しさを感じさせない結果になってしまったのかも知れません。
ナゾが簡単過ぎるというレビューが多く見受けられましたが、実際ぼくがプレイして、ほぼ一ヒネリは必ずある感じで全体的な質はゲームの中では決して低い方ではないと思われますが、これのどこが謎なんだみたいに感じたのも数は少ないですがありました。
ただこれが不満に感じた人が多いのは、簡単すぎたこと自体ではなく、このゲームが問題ごとの難易度の表示がないので、簡単に解けた場合、自分を誇るべきなのか、問題のレベルが単に低いのか分からなく、達成感が薄い。そして、簡単に解けた場合のご褒美にあたるものがないということが、不満の全てではないですが、大きいのではないかと。簡単に解けると解き損みたいな。そしてこの点が逆に全部あるのがレイトン教授のサブパートです。
アンナ問題にしても、基本的に動きが少ない画面なので、ゲーム的に動きを入れたかったのかも知れませんが、人は動くものに目が行くので、止まってる画面を見て真剣に考えてる時に、動くものが急に現れると、集中できなくて、おそらくかなりの人がいらつく。例え親切なヒントでも、あのスタイルは、うーん、ってところです。今後は”親切の押し売り”いうことわざを”アンナのヒント”と言ってもいい気分です。そしてヒントシステムも、うまくやってるのがレイトン教授のサブパート。
レイトン教授とは違うものを!という意気込みがあったのかも知れません(想像)。メインシステムに当たる部分は、いい意味で全く違うものに出来上がってますし、それ以外の部分では、ちょっと悪い意味でも違ってしまったのが、残念だなぁと。
このメインシステム自体はとてもぼくは、既に完成度が高く、ぼくがプレイしたアドベンチャー系の中ではストレスフリーな方でサクサクと進むし謎だけに集中でき、本質的な破綻もないので、高く評価されてもいいと思います。
レイトン教授は、パズル部分とストーリー部分がよく観察すると結構はっきり分かれてるシステムなので、レイトン教授で、パズル部分をすっかり、この謎に置き換えた別シリーズをやってやれないことはなかったと思うので、それをあえてやらないのがレベル5のスタイルなのかとも思いましたが、その後、レイトン教授VS逆転裁判というある種ふっきれたタイトルがでてるので、レイトン教授VS逆転裁判(プレイ済み)がレベル5的にアリなら、こっちもアリで世の中の評価も変わって来た可能性があったのに、ともかくもったいなかったと思います。
あと、パッケージに「レイトンもオススメ!」ってありますが、ゲーム性や演出のタイプがこれくらい違ってくると、レイトン教授を面白いと思う層と、このゲームを面白いと思う層が重ならない(他の方のレビューを拝見してもとその傾向がかなり)ことが想定されるので、レイトン教授を出したのが関心を引きたいということであれば「レイトンは、面白いけど、あえてオススメしない!プレイすればその謎は解ける!」タイプの方が、レイトン教授みたいなゲームという誤解は少なくとも生じなかったし、「なんでススメないんだろう」と、同じくらい関心も引けた可能性があるのに、これももったいない。
十分楽しめましたし、少なくともぼくには斬新かつ完成度が高いメインシステムで、セールス的にどうであるかに関係なく、存在理由がしっかりあるゲームというものがあり、その中に入ることは間違いないと思うので、星5つの評価とさせて頂きました。